サハリンにも鉄道路線が伸びておりますが、その旅客需要はロシア本土以上に少ないようです。1日に2往復とかその程度のようで、鉄道を使って別の場所へ移動、って言うのはあんまり考えないほうがいいようです。

　　そんな状況なので、ホームには人気はないのですが、駅舎内は意外と人が多かったりするのですよ。
　駅前には郊外都市へと向かうバスのターミナルがあるので、バスの乗客が待合室に使っているのかもしれませんが。

　　さて、そんなこんなで大して報告する事も無いシベリアの鉄道。日本の気動車が走ってました。

　　シベリアの鉄道は旧日本軍が敷設したので、線路幅が日本の在来線と同じ幅とのことです。そんなこんなで、JRから気動車を譲り受けたとかなんかで、キハ58が走っていました。